施工管理の仕事とは?!

施工管理の辛さ

施工管理は、工事全体の監督・指導を行う、とても大事な仕事です。大事な仕事だけあって、仕事量や苦労するところも多くなっています。施工管理の仕事をしたいと考えているなら、仕事の辛いところもしっかり知っておいたほうがいいでしょう。

施工管理の仕事には、現場で働く職人さんたちとのやりとりが含まれます。職人さんたちの中には、ずっと年上で、その道数十年の大ベテランもいます。また、いわゆる職人気質とのような、気難しかったり、プライドが高かったリする人も少なくありません。施工管理では、それらの職人さんたちとのトラブルをうまく避けつつ、できれば良い信頼関係を作り、それでいて時にはしっかりとした監督指導をしなければなりません。

人とかかわるのが苦手な人にとっては、ストレスの多い、辛い仕事になるでしょう。慣れれば何とかなるかもしれませんが、慣れるまでには時間がかかりそうです。また、電気系、建築系など、どの分野での施工管理をするにしても、その分野の専門知識は欠かせません。

工事の現場では専門用語が飛び交っていますから、それが分からなければ話についていくこともできません。また、現場の職人さんは分からないことがあれば施工管理者に指示をあおいでくるかもしれません。そうした質問に答えるためには、あらかじめ工事の大まかな全容だけでなく、ある程度詳細な部分までしっかり把握しておく必要があります。

もし指示に間違いがあれば、工事の遅れや金銭的な損失など大きな問題になりかねませんから、その責任の重さも自覚しておく必要があります。施工管理では、基本的に現場の作業員と同じ時間スケジュールで動くことになります。現場での朝礼に参加し、12時から1時に休憩、その後午後5時まで作業して終了というのが、一般的な現場作業のスケジュールです。

しかし、施工管理の仕事は5時では終わりません。その後も、一日の記録・報告や、次の日の計画の見直しなど、事務作業が残っています。工事全体を管理するという仕事の性質上、他の作業員よりも仕事時間が長くなるというのは仕方のないことです。残業になりがちな仕事だということはあらかじめ知っておくとよいでしょう。どの仕事にも辛いところはあります。

問題は、それが自分に乗り越えられる種類の辛さなのかどうかです。施工管理はやりがいのある仕事ですが、独特の辛い部分もありますので、よく考えてから決めるのが最善です。

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